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役立たずコラム

出会い系サイトの現状

出会い系サイト戦国時代

2001年以降、i-modeの登場や DSL回線の普及により私たちのネット環境の整備がすすむにつれ、 ネット上には雨後の竹の子のごとく出会い系サイトが乱立しはじめた。 現在では「出会い系戦国時代」とまで言われる有様になっているが、 本当においしい思いのできる出会い系サイトは存在するのだろうか? 確かにこれだけ出会い系サイトが乱立すると、 おいしい思いをできる出会い系サイトはあまりなく、 サクラばかりの出会い系サイトばかりではないかと 疑ってかかるも仕方のないことかもしれない。

サクラの存在に関しては、出会い系サイト運営者にしか分からないことである。 仮にサクラがいたとしても、そのサクラがきっかけとなって 女性会員が増えている (女性にしたって女性の登録者が少ない出会い系サイトには参加しづらいものである) のであれば、それは必要悪なのではないかと個人的には思う。 ただし、その一方でサクラを悪用して、男性会員にポイントを使わせている 有料出会い系サイトもあるのは事実である。 非常に難しい問題ではあるものの、私がその出会い系サイトを評価する際に判断材料として 考える点は、サクラでない(もちろん各種業者でもない) 本当に出会いを求めている女性利用者が、 どのくらいその出会い系サイトにいるのかという点である。 もちろんこれに関しては、1日や2日の短いスパンでは判断はできない。 最低でも1週間はその出会い系サイトを毎日利用しないと分からないことである。

出会い系サイト選びの基準

私自身、出会い系サイト大好き人間なもんで、これまで相当数の 無料・有料の出会い系サイトに入会・退会を繰り返してきた。 もちろんその中には良い出会い系サイトもあったし、サクラや業者ばかりではないのか と疑ってしまうような出会い系サイトもあった。そのような中で、 私自身が経験則として得た基本的な出会い系サイトの選びの基準 を簡単に以下に示したい。

  @ スパムを送ってくる出会い系サイトにはろくなサイトがない
  A メディア露出度が高い出会い系サイトにはやはり女性は集まる
  B 男性は有料でも女性が完全無料なら女性はそこそこ集まる

@に関しては説明の必要はないだろう。私自身の経験として スパムメールから入会しておいしい思いをしたことは一切なかった。 サクラにしてもポイントを使わせるだけが目的の 思わせぶりなメールばかりで、うんざりしてしまいそうであった。

またAはかなり重要である。女性がその出会い系サイトの存在を知って入会してくれなければ、 私たちがおいしい思いをすることはまずない。男性だけでなく、 女性に対しての勧誘を積極的に行っている出会い系サイトは、まずはそこそこの 信用を置くことがだろう。 私の場合、参考にするのは女性誌である。コンビニなんかに置いてある 週間やら月間やらの女性誌に積極的に広告を出している出会い系サイト、これらについては 一応入会をする。そして2・3週間遊んでみて結果がでれば継続、 結果がでなければ退会というのを繰り返してよい出会い系サイトをキープしている。

Bに関しては女性が無料で遊べるというのは絶対条件である。 逆に男性は有料のほうが良いのかもしれない。その理由は後述する。 また女性に対してポイントサービス(利用に応じてポイントを与え そのポイントに応じて景品を与えるなど)を行なっている出会い系サイトは 女性の人気は比較的高い(もちろんそれだけが目当ての女性も存在するらしいが)。

男性無料の出会い系サイトに見切りをつけた女性たち

「出会い系マニア」を自称し、月に2・3人の女性と必ず会う私だが、 出会った女性には必ずこれまで、そして今現在どのような出会い系サイトに登録しているのかを 聞くようにしている。その中でここ最近増えてきたのが、「昔は男性も無料の出会い系サイトに登録していたが 最近は男性は有料の出会い系サイトに登録しているようにしている」と言う女性が 多くなってきたということだ。

一概には言えないが、ここ最近の大きな流れとして、 女性が男性無料の出会い系サイトから有料(あくまで男性のみ)の出会い系サイト へと移動しているという点が挙げられるかもしれない。 「そんなあほな」と思われるかもしれないが、 次の二人の話を聞いてもらいたい。いずれも男性も無料の出会い系サイトに対する 彼女達の感想である。

  「来るメールが多すぎて誰を選べば分からない」(A子談)
  「無料のところって変な男が多かった」(B子談)

男性も無料の超有名出会い系サイトにA子がメッセージを出したときに、返ってきたメールが 半日で何と210通!メールを読むだけで一日がかりだったそうだ。 しかもあった相手が彼女好みでなく、相当ブルーな気分になったらしい。 このとき彼女が実際に会ったのは一人だから倍率は210倍、 男性側から考えても女性に選んでもらうだけでも相当な確率になる。 しかし一方で女性側から考えても210人の中から自分好みの相手を選ぶというのは至難の業である。 そこで彼女は男性のみ有料の出会い系サイトに目をつけたそうだ。 彼女の言葉を借りると「玉数は少なくなるけど、はずれはいないからねぇ」。 つまり男性は有料の出会い系サイトに集まってくる男性は、彼女の理論に従うと 「イイ男」である確率が高いそうなのである。この理論については後述するが、 少数精鋭からじっくり選ぶ−そうすることにより はずれを引く確率を少なくする努力をしているそうなのだ。

B子にしても昔は男性も完全無料の出会い系サイトでよく遊んでいたそうだが、 男性のみ有料の出会い系サイトに比べて「変な男」に出会う確率が高かったと言っていた。 男性として「有料」も「無料」も関係ないんじゃない?と思ってしまうところなのだが、 B子の中でもやはり男性が有料の出会い系サイトのほうが「イイ男」に出会う確率が 高い、という経験則が出来上がっているらしい。

男性が無料の出会いサイトが墓場状態であるわけ

さらに複数の女性から聞いた話で印象的だったのは、

 「無料系サイトは何でも割り勘にする男が多い」
 「無料系サイトはケチな男が多い」
 「無料系サイトはイケてない男が多い」
 「無料系サイトで危険な思いをした」

といったように、男性が無料の出会い系 サイトに対して、 結構な割合でマイナスのイメージを持っていた女性が多かったという点である。もちろん男性が無料の出会い系サイトで遊ぶ男性の全てがそういうわけではないだろうし、 俺はそうじゃないと思われる男性も多いかと思われるが、 世の中様々な男性が存在するのも事実である。 そしてそれらの男性と実際に出会った女性が、 男性が無料の出会い系サイトに対して嫌悪感を持ち、 その出会い系サイトから撤退していく・・・。 その悪循環が現在、男性が無料の出会い系サイトで起こっている現象なのかもしれない。 現在、男性は無料の出会い系サイトが墓場状態になっているのは、 こういった事情からなのではないだろうか。

「有料サイトで遊ぶ男=イイ男」という変な図式

さて、先ほども述べた、何故A子が男性は無料の出会い系サイトから 男性は有料の出会い系サイトへとシフトしていったのかという点についてだが、 彼女の理論を図式にすると次のようになる。 極めて短絡的ではあるが、参考にしていただきたい。

有料サイトに入会している男性=お金に余裕のある男性 =安全な男性
もしくは
お金に余裕のある男性=精神的にも余裕のある男性

「そんなことあるか」と思いたくなるところだが、 これが女性の考え方なのであろう。 イイ男に出会うために、さらには自分の身を守るためにも、 女性は男性のみ有料の出会い系サイトへと移動していくのではないのだろうか。 また男性の中には有料の出会い系サイトに対する嫌悪感を持っている方も多いかもしれないが、 だからといって無料の出会い系サイトばかりで遊んでいると、ライバルも多く 女性も少なくなりつつあるため、成果が上がりづらいものになってくるのかもしれない。 実際に自分自身も有料の出会い系サイトに対する嫌悪感を抱いていたが、 入会しおいしい思いを比較的容易に経験することによって、 ようやくその効率性の高さに気付いたのも事実である。 もちろん全ての有料出会い系サイトが素晴らしいというわけではないが、 ある程度結果の出る有料出会い系サイトも多いのが現状であるといえよう。


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